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男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)とは、思春期過以降から男性に見られる症状で、おでこの生え際や頭頂部の髪の毛が硬毛から軟毛に変わり薄くなり、それが40代にかけて進行するという特徴があります。

一般的に「若はげ」ともいわれる症状です。

老人性脱毛症以外の多くが、この男性型脱毛症(AGA)によるものと考えられています。

髪の毛が細く短くなり頭頂部や生え際を中心に、全体的に薄毛が目立つようになってきます。

この男性型脱毛症(AGA)の原因は、ジヒドロテストステロンと呼ばれる原因物質や遺伝に因るといわれています。

対処しないで放っておくと症状は徐々に進行します。

対策としては、頭皮・頭髪を清潔に保つ、栄養をきちんと摂るなど発毛に大切な基本的なことのほかに、医療機関に相談するという方法もあります。

最近では頭髪の悩みに対応してくれる専門外来などを設けているところもあります。

また、皮膚科にて、医療費を自己負担する自由診療(保険外診療)という形で治療を受けることもできます。

治療薬として代表的なもので「プロペシア」と呼ばれる経口内服薬があります。これは国内で唯一厚生労働省から承認された男性型脱毛症用の内服薬です。

もとは、前立腺肥大の治療薬として作られた薬ですが、内服した人に発毛効果が現れたことから、発毛剤として注目を受けるようになりました。

プロペシアには、男性ホルモンを抑制するという働きがあります。男性型脱毛症の原因は男性ホルモンの影響だということがわかってきているため、男性ホルモンの作用を抑制することで抜け毛・薄毛を防ぎ、発毛を促すということです。そのため、男性型脱毛症以外の円形脱毛症や、薬剤による脱毛症、また女性には効果がないといわれています。特に、妊娠中の女性には、内服すると胎児の成長を阻害する恐れがあります。
薬には副作用が伴うものですが、プロペシアの場合には男性ホルモンを抑制するので、性欲減退、また性機能低下などの副作用が起こる場合があります。プロペシアは、1日1回服用を6か月以上続けることで効果が得られるというものですが、誤った使い方をすると副作用が起きやすくなったりするので、必ず医師と相談した上で使用しましょう。